キッズハウス

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一誠商事&筑波大病院 キッズハウスプロジェクト

 陽子線に代表される筑波大学の先進的な治療を求めて、遠方より来院される小児がん患者さんとそのご家族に対し、病院近接の滞在施設を低価格で提供し、先進医療と滞在施設を通じて小児がんと闘う子供たちを応援する筑波大学附属病院と一誠商事による共同プロジェクトです。

 当院の小児陽子線治療は小児科医や放射線腫瘍科医をはじめとした専門医師や医療スタッフを豊富に備えた筑波大学ならではのチーム医療が支えており、他の陽子線治療施設では同様の治療が難しいのが現状です。

 筑波大学附属病院では、1983年より小児陽子線治療を実施しているパイオニアとして、治療を必要とする患者様の地理的・経済的なハードルを越えた、スムーズな受入れができるよう、環境整備を進めています。

 本プロジェクトが、遠方の患者さんやご家族にとって精神的・経済的な不安を解消するものとなるよう、積極的な運用を行ってまいります。

  

利用について

 初診の際にご案内いたします。利用を希望される方は、その際にお申し出ください。