治療実績

1983年から2000年までの間にKEK(現・高エネルギー加速器研究機構)で治療した実績を含め、2025年4月末までに8,363名の患者さんを治療しました。そのうち最も多い疾患が肝臓がんで、前立腺がん、肺がんの順となっています。当センターでは、陽子線治療が有効性を発揮できる腫瘍であれば、あらゆる疾患の治療に対応しています。

陽子線治療センター紹介動画

”陽子線治療 -がん治療のさらなる発展を目指して-”

新着情報

白瀧玄医師、新田葉月医師、藤岡伝医師が筑波大学附属病院レジデント臨床医養成チーフ課程を修了しましたNEW
石田俊樹病院助教と新津光病院助教が筑波大学大学院人間総合科学研究群医学学位プログラムの博士課程を修了しましたNEW
2024年10月に中山文子氏が博士(医学)の学位を授与されました(学位授与式:2025年3月25日)NEW
新田葉月医師が2024年度筑波大学附属病院レジデント優秀論文病院長賞を受賞しました

NEW

大学院生の中家 亜美さんと金井 瑞季さん(フロンティア医科学学位プログラム)が第21回茨城放射線腫瘍研究会において優秀演題賞を受賞しましたNEW
オンライン公開セミナーを開催します。→終了いたしました
大学院生(フロンティア医科学学位プログラム)の中家 亜美さんが日本量子医科学会第4回学術大会において優秀演題発表賞を受賞
よりオンデマンドセミナー「がんを知ろう‼市民公開講座」(総合がん診療センター)で陽子線治療についての講演動画を配信しています。→終了しました
櫻井英幸教授がBest Doctors in Japan(ベストドクター)に選出されました
中井啓准教授、後藤雅明医師が放射線治療専門医を取得しました
藤岡伝医師、高橋瑞季医師、白滝玄医師、新田葉月医師が放射線科専門医を取得しました
【重要なお知らせ】年末年始の治療について
磯辺智範教授を事業代表者として申請した人材育成プログラムが採択されました
オンライン公開セミナーを開催します。→終了いたしました
ペルー日系人協会(APJ)Mr. Edgar M. Araki Yusa氏が当センターを視察
【重要なお知らせ】保険適応疾患が拡大しました
【世界初】難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの
医師主導治験を開始
『※膠芽腫の方で、放射線治療未実施の方対象です』
BNCTの治験「初発膠芽腫 に対する 第Ⅰ相治験」を公開しました。

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茨城県がん先進医療費利子補給金助成事業

がんの先進医療費を借り受けた場合その利子を茨城県が補助します。